2016年5月22日日曜日

中学、高校生クラスは油絵、静物画の二回目でした。黙々と描き進める人、情報交換やお喋りに夢中で手が動かない人、進度がだいぶ違ってきています。でも油絵は一度塗りでは終わらないので、右の作品もまだまだこれから追求していくことになります。

小学4〜6年生クラスは油絵の二回目、いよいよ色を塗り始めました。主役のジョウロが引き立つような壁の色とテーブルクロスの色を選びます。実際のモチーフは新聞紙の上にあるのですが、そこは想像力で補ってもらいました。(^^;; どちらも途中から白を混ぜていき画面に明暗が出るように指導しています。

小学1〜3年生クラスは「お掃除セット」を作りました。二種類の紙に細い切り込みを入れてから両面テープを使って棒に巻きつけて箒を作りました。ハサミの練習テーマなので丁度良い巾の細さを保つ事や曲がらずに切るよう気を配らなくてはなりません。ミニ塵取りとゴミ箱も作りました。ゴミ箱にする紙にはサインペンで自由画を描きました。ウチの教室は課題のある絵を描くのが基本ですが、たまに自由画を描く機会も設けています。今回女子は動物、花、虹などが多く、男子はゲームのキャラクターなどが目立ちました。

幼児クラスは亀が登場する絵本を読んでからカメさんの絵を描きました。クレヨンで線描きしてから塗ることが多いのですが、今回はいきなり絵の具でカメの体の大きい丸を描きました。丸が現れると子ども達は自然と、頭、手足をイメージできて活き活きと描き進めます。カメの周りに自分の好きな水の中の生き物を描きました。3歳女子はピンクのウサギさんを描いていましたが、、
^_^

2016年5月14日土曜日

中高生クラスもほとんどの人が、油絵の静物画を描き始めました。ジョーロとレンガやパプリカなどを組み合わせたモチーフです。
中高生クラスからは下書きの時から影をつけるように指導しています、高校二年生は石膏デッサンを始めました。

小学高学年クラスは油絵を描き始めました。ジョーロを見て描いています。最初は木炭で下書きの下書きをします。それから油絵の具セットを取り出して、プルシャンブルーの絵の具で木炭の上から本当の下書きをしました。新四年生に用具の説明をしながらでしたので今週はここまで。来週からいよいよ色を塗り始めます。静物画はやはりそっくりに描きたい!という気持ちが強いせいか、みんないつに無く真剣に取り組んでいて、何時もよりは静かな高学年クラスでした。
(^_-)

小学1年〜3年生クラスは、しりとりをテーマにした制作をしました。円を二枚切り抜いて真ん中を割りピンで留めました。そしていよいよ「しりとり」を楽しみながら絵を描いていきました。一周すると元につながるように考えながらですから、なかなか大変です。いつも苦手に思っていたモノもゲームの流れの中では自然に描いてしまいます。困っている友達に助け舟を出したり、また自分が教えてもらったりと楽しい交流の中で協調性を養うのもこのテーマのねらいのひとつです。グルグル回るしりとりになるように、皆んなで知恵を出し合いました。

幼児クラスはハサミの練習工作をしました。子ども達はビー玉が大好きです。なぜか多くの子が「ビーズ」と呼んで親しんでいます。アトリエにある木製のコリントゲームやビー玉迷路は昔の小学高学年性が木工作で作った作品を寄付してくれたものです。今回はハサミの練習を兼ねて、紙でビー玉迷路を作りました。

2016年5月7日土曜日

高学年クラス、中高生クラス共に「母の日工作」でカーネーションの造花を作りました。カラペという薄紙を重ねてワイヤーでまとめ、花を作ります。フラワーテープという微粘着の紙テープをワイヤーに巻きつけます。素焼きのミニ植木鉢に油粘土を詰めて、生け花のようにアレンジしました。メッセージカードも作りました。細かい作業ですが、これが結構ハマるようで男子も黙々と作っていました。
♪(v^_^)v

2016年5月6日金曜日

小学1年〜3年生は鯉のぼりのある風景を描きました。気持ちよく空を泳ぐ鯉のぼり、どんな所にあるのかな?と想像して描きました。都会、住宅地、田舎の村、野山など、子ども達のイメージが広がるように指導者が言葉がけをしました。鉛筆で下書きしてからサインペンでなぞりました。あえて広くした空の色は、紙を水で濡らしてから絵の具をぬりました。滲みの楽しさと美しさを味わいました。

幼児クラスはパステルコンテでスクリブルを楽しみました。いつも使っているクレヨンやサインペンとは違う描き心地を味わいながら、いっぱい手を動かしました。白墨のように粉っぽいので、指でこすると簡単に消えます。色を重ねてからこすると画面が思いがけない色に変化します。最後に虹色を塗ってからハサミで切り抜いて、虹型の取っ手を作りました。