2015年5月23日土曜日

小学4・5・6年生クラス

油絵の三回目、影を描いて立体感を出しました。影にも色が感じられるように黒やグレーを使わず、紫系とブルー系を混浴して影色を作りました。テーブルクロスの模様は好きな色を組み合わせてチェック柄にしました。四年生は初めての油絵制作でしたが、熱心に取り組んでいました。手や顔、服も結構汚してしまいましたが、、、

2015年5月22日金曜日

小学1・2・3年生クラス

友達の顔というテーマで始めましたが、自分がイイとか先生を描くとか、いろいろな意見が出ました。人間の顔のツクリは同じという話から、リアルに描く手順を説明しました。顔の(頭も含めた)楕円を描くところから始め、十文字の補助線を描く訳や目のカタチ、瞳のことなどを話しました。一年生にはハードルが高いテーマでしたが、背伸びするのは皆大好きですから、頑張ってついてきてくれました。肌の色は白と茶と朱色のチューブ絵の具を混色して自分の納得できる色を作ってぬりました。二週目はパステルコンテで色を重ねて更に顔の色に近づけました。目や眉毛の細部、髪の艶も表現しました。輪郭に沿って人物を切り抜き色付きの台紙に貼りました。顔の周りには自分の好きなモノを描いていきました。漫画やイラスト風ではない人間の顔を描くことに興味を持ち、少しでも自信をつけてくれたらと願っています。

2015年5月21日木曜日

幼児クラス

カエルやおたまじゃくしの出て来る紙芝居を見てから絵を描きました。お池の友達をクレヨンで描いて水は絵の具で塗りました。お池の周りの草原を色画用紙を切り抜いて作り、お花や動物も登場させました。その後「ヒックリカエル」を作って遊びました。切り抜いた色画用紙を蓮の葉にして葉っぱに乗せるゲームを楽しみました。

2015年5月16日土曜日

中学生クラス

アトリエの入口の薔薇が花盛りなので、バラの花をモチーフに油絵を描き始めました。画像の資料と実物を参考にして、木炭で下書きをしました。男子も熱心に取り組んでいました。

小学4.5.6年生クラス

油絵の二回目です。テーブルクロスの色を決めて次第に白を混ぜて塗っていきました。その後パイナップルの実の色と葉の色をぬりました。葉の色は三種類の緑色の絵の具をそれぞれ混ぜて多種類の色を作りました。実の複雑な色も工夫して色を重ねました。来週は影を描いて立体感を表していきます。

小学1.2.3年生クラス

友達のお顔というテーマでリアルな人の顔を描いて見ました。紙の中央を見極めて印をつけ、顔の大きさをイメージしてから楕円形を鉛筆で描くところからスタートしました。一年生にはチョッとハードルが高いテーマでしたが、背伸びするのは皆大好きなので、頑張って挑戦していました。来週はパステルで色を重ね、細部も描き加えていく予定です。

2015年5月15日金曜日

幼児クラス

年に一度のフィンガーペインティングを楽しみました。糊状の絵の具を指や手で直接触って、その新感覚を体験しました。指を動かすとノリ絵の具がはじかれ 紙の白が出てきて痕跡が残ります。手の平でこすると直ぐに消えるので、間違えそうだとか上手くかけないとかを気にせずに、気楽に楽しめます。まとまった絵になるような指導はしません。お絵かきクイズや絵かき歌をして楽しめました。思い切り腕を動かして、心を解放させることが目的です。手を汚してグジャグジャベタベタ感を楽しむのは、精神衛生や情緒の安定にとても良いそうです。

2015年5月8日金曜日

中高生クラス

先月から取り組んでいた色鉛筆画が完成しました。瓶とフルーツは1センチ ギュウギュウ塗りという当アトリエ命名の力を入れた塗り方ですすめました。影はサラッと、でも色彩豊かに仕上げました。

4・5・6年生クラス

パイナップルを見ながら油絵を描き始めました。木炭で形を描いてから、いよいよ油絵の具を取り出して、、、水彩絵の具との違いに戸惑いながらも、楽しんで描いていました。

2015年5月6日水曜日

幼児クラス

鯉のぼりの先端にある矢車になりきって、五月の風と踊るような気分でクレヨンを動かしました。大人から見れば単なる殴り書きなのですが、この行為は絵画の原点であり子どもの気持ちを開放し、描画能力を高める「急がば回れ」の基本なのです。今回はクレヨンスクリブルでしたが、絵の具でもその他の用具でも出来ますので、当アトリエでは折々にスクリブルテーマを取り入れています。今回は腕や指をフル活用してスクリブルを楽しむ事がねらいでしたので、矢車や鯉のぼり型は指導者が用意しておきました。