2015年5月6日水曜日
幼児クラス
鯉のぼりの先端にある矢車になりきって、五月の風と踊るような気分でクレヨンを動かしました。大人から見れば単なる殴り書きなのですが、この行為は絵画の原点であり子どもの気持ちを開放し、描画能力を高める「急がば回れ」の基本なのです。今回はクレヨンスクリブルでしたが、絵の具でもその他の用具でも出来ますので、当アトリエでは折々にスクリブルテーマを取り入れています。今回は腕や指をフル活用してスクリブルを楽しむ事がねらいでしたので、矢車や鯉のぼり型は指導者が用意しておきました。
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