2015年9月17日木曜日

中学生クラスは帽子プラス何か、をモチーフにして油絵を描いています。ウチの教室は中学生まではイーゼルを使わずにテーブルで油絵を描きます。高校生になっても、この方が気軽に描けると言う人もいます。この写真は中学生男子ばかりのクラス。用具の扱いが荒く、自分の服は勿論、テーブルや床まで絵の具で汚れるのが悩みです。女子でも、どうしてこんな所が汚れるかなあ?という子もいるのですが、男子は格別です。(・_・;

小学4年〜6年生クラスは油絵の三回目でした。写真を見ながら犬の色を塗りました。毛並みが感じられるように筆のタッチに気を配りながら色を画面に置いていきます。主役の犬が活きるよう絵の具を厚塗りにしました。最後は影を塗り瞳の輝きを入れました。もう一回かけて色を重ねると、もっと立体感が出るのですが、6号なので三回で完成としました。

小学1年〜3年クラスは、「鉛筆号しゅっぱ〜つ!」 自分で作って自分達で細かいルールを取り決める遊ぶ、対戦型の超アナログゲームです。紙と鉛筆さえあれば楽しめるのですが、基地や乗り物などのデザインを工夫してグレードアップしました。鉛筆を立てて指で弾くのは少しコツが必要ですが、みんな直ぐに習得し、熱戦を繰り広げて楽しんでいました。

幼児クラスは「せんたく ぐるぐる」というスクリブルを楽しみました。洗濯機のスイッチを描いてから、青いTシャツを洗おう!グルグルグル、次はズボン、何色にする?という感じでどんどん色を重ねてぐるぐる描きをします。幼児の身体機能の発育は、肩、腕、手、指先と順次にコントロール出来るようになってくるので、グルグル描きは心身の成長を促すことに役立ちます。心が解放されるので普段は口数が少なく消極的な子もハシャギながら描いていました。常に弾けている子は大変なハイテンション!いつにも増して賑やかなアトリエです。最後に洗濯物を干そう、ということで衣類(形は指導者が用意して、子ども達が切り抜きました)に模様を描きました。小さな洗濯バサミの扱いに苦戦している子もいました。

2015年9月10日木曜日

中学生クラスの油絵二回目。影色を塗ってから背景、主なモチーフという順序で色を塗っていきました。全体をひとわたり塗ってから更に重ねて追求していく予定です。話しながらも手が動かせる子、話に気を取られて集中できない子と分かれるので、進度もまちまちです。同時にスタートしたのに、彩色までいかない子もいました。(´・_・`)

小学4〜6年生は油絵の二回目でした。遠い背景から塗り始めました。筆に絵の具をたっぷりつけて、厚塗りし迫力を出します。草原の色も遠くと近くとを塗り分けました。気をつけていても一部の男子はズボンや床がどうしても汚れてしまいます。^_^;

小学1〜3年生クラスは、「泳ぐ人」の絵を描きました。人物を描くのが苦手でますます描かなくなる子がいます。動いている人間なんて無理!と思い込んでいるのが実情です。それで今回は苦手意識を払拭する狙いもあり、泳いでいる人物をテーマにしました。人物の頭は長丸、胴体は長四角、そこに腕と足というようにパーツに分けて解説しました。動いているので手足は思い切り長く、関節が曲がることも説明しました。バタ足では簡単すぎるので、クロールを勧めましたが、バタフライに挑戦した子もいました。一週目で人物を仕上げ、二週目はプールの水をローラーで表現しました。そこに先週の人物を切り貼り、コースロープを作って貼り加えたり、水の輝きを出す工夫をしたり、今週は工作の要素たっぷりの制作でした。

幼児クラスは「お月様ポケット」をつくりました。絵や工作のテーマにできるだけ季節行事を取り入れています。今年は秋の訪れが早いですね。子ども達はお月様が大好きです。とても身近な存在に感じています。顔を描いて透明なポケットを付ければ、どんどん描きたいものが浮かんできます。月と言えばうさぎ、餅つき、お団子、ロケットなどなど。穴を開けてリボンを通し結ぶ練習もしました。

2015年9月5日土曜日

中学生クラスは帽子を描き始めました。CAPかhatを選んで自由に構成しました。油絵なので木炭で下書きをしました。カタチの狂いが自分でわかるようになっているのでデッサンする時間がかかります。その上、忙しい中学生活の情報交換もあるので、どうしても制作はゆっくりペースになりがちです。

小学4〜6年生クラスは久しぶりに油絵を描き始めました。「犬の研究」というタイトルで写真を見て描いています。かっこよく強そうな犬の写真も用意しましたが、可愛い系の犬を選ぶ男子が複数いて意外でした。一番人気は柴犬、ブサイク系を選ぶ子もいました。木炭で下書きしてからプルシャンブルーで輪郭線を描きました。来週から色を塗っていきます。

小学1〜3年生クラスは泳ぐ人の絵を描きました。鉛筆で下書きし、油性ペンで縁取りました。白、朱色、茶色を混ぜて陽に焼けた肌色を作り、塗りました。水着の模様もそれぞれが考えて描きました。来週はプールの水を塗る予定です。

幼児クラスはクレヨンと絵の具でスイカの絵を描きました。大きく描けるように上の直線から描き始めるように言葉かけしました。種の大きさをコントロール出来るか?ちょっとした課題でした。大きすぎるのもそれなりに味のある絵にはなりますが。種をキチンと並べる子、ランダムに描く子、個性が現れました。絵の後で小さな工作もしました。

2015年9月2日水曜日

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紙粘土で島を作りました。山、平地、岬、浜辺、岩場、崖、川、更に三角州や扇状地など、社会や理科で習った知識をそれぞれが話しながら、次第に小さなジオラマの中に入り込んで集中していくのが分かりました。スモールライトを使ってこの島に行きたーい!という声も聞こえました。最後にお宝のラインストーンを一粒隠して完成です。*\(^o^)/*

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「どうする木?こうする木!」というネーミングのペーパークラフトです。円筒形にした紙に切り込みを入れて、木の根と枝を作るところから始めました。今年はセロテープの代わりにマスキングテープを使ったので、カラフルな作品に仕上がりました。二回目の子は葉や花、木の実やフルーツを作って取り付け、地面も工夫しました。三回目は更に自由な発想で、細い紙のロープをかけてアスレチックの様にしたり、動物を登場させたりして楽しい作品に仕上げました。(*^o^*)

夏の工作 幼児クラス

大きな段ボールに色を塗って、それをカットし組み立てて、タワーを作りました。リボンを引っ張ると上下するエレベーターも付けました。三回かけて作った大作です。子ども達は大喜びしていましたが、持ち帰る保護者の方々は大変そうでした。^_^;