小学1〜3年生クラスは、「泳ぐ人」の絵を描きました。人物を描くのが苦手でますます描かなくなる子がいます。動いている人間なんて無理!と思い込んでいるのが実情です。それで今回は苦手意識を払拭する狙いもあり、泳いでいる人物をテーマにしました。人物の頭は長丸、胴体は長四角、そこに腕と足というようにパーツに分けて解説しました。動いているので手足は思い切り長く、関節が曲がることも説明しました。バタ足では簡単すぎるので、クロールを勧めましたが、バタフライに挑戦した子もいました。一週目で人物を仕上げ、二週目はプールの水をローラーで表現しました。そこに先週の人物を切り貼り、コースロープを作って貼り加えたり、水の輝きを出す工夫をしたり、今週は工作の要素たっぷりの制作でした。