幼児にとってスクリブルはとても大切な行為です。
スクリブルとはグチャグチャ描き、なぐり描きと呼ばれる絵のことです。
本能的なグルグル描きの中から丸や四角、三角のカタチが生まれてぎす。
大人がカタチを教えても、それは身につきません。
試行錯誤の末に獲得したことこそが能力となりうるのです。(絵に限らず、すべてそうですが)
水色とピンクを混ぜると紫色になる変化を実感しながら絵の具でのスクリブルを楽しみました。
絵の具で濡れている紙や、小さく折りたたんだ紙を切るのは大変でした。ハサミのトレーニングにもなつたと思います。細長い紙をクルクル巻いて、カタツムリの親子も作りました。